
事業内容
仕事-WORK-
創像する知力、創造する技術。
Technical Consulting
より高い安全性の追求は、より洗練された機能美の追求でもあります。
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田園風景の中のバイパス道路計画に伴う渡河橋梁の計画と設計。 自然豊かな田園地帯で、かつ厳しい河川条件のなかで、PC箱桁橋を選定。径間割と桁高については、黄金比をもとに、その機能美を追求しました。 -
筑後川昇開橋の保存に向けての整備計画・設計 昭和10年完成の鉄道橋を、遊歩道として利用するための改良設計。昇開式可動橋としては日本最古である。平成8年に国の重要文化財に指定された。「日経コンストラクション1996.6-14掲載」 -
山間地に架橋する長大橋の計画・設計 「朧大橋」は、アーチ支間長172mの鉄筋コンクリートアーチ橋であり、その規模は当時国内で第4位であった。橋梁形式の決定においては、「周辺環境との調和」を考え近代アーチ橋である「鉄筋コンクリート固定アーチ橋」を採用しました。
■架設工法:斜吊り張出し工法
Local Consulting
人と自然との共生をベースに、よりゆたかな生活環境を考える暮らしと文化のコンサルティング。
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機能と景観の両立をめざした水門による川の風景演出 一般的な堰では、門柱と上屋は別々なデザインが多いなかで、本堰は門柱と上屋の一体的デザインを目標に、洗練されたイメージを演出した。
■純径間長20.5m -
住民のニーズに答えた良好な水辺景観の演出 都市下水路計画区域(流域面積189ha)の中で親水が要望されている地区をモデル事業地区と位置づけ、より親水性な構造とするとともに、水路付近の緑化のための植栽および遊歩道の設置等を行った。
【建設省「手作り郷土賞」受賞】 -
歴史とみどり豊かな文化のまちづくり開橋の保存に向けての整備 交通機能の充実はもちろん、街の玄関口としての環境機能に配慮。落ち着きと活力、歴史と伝統の調和を図りながら「歴史と豊かな文化のまち」という街の将来像の実現を目指しました。
技術-TECHNOLOGY-
高度な最新技術を駆使して、安全で確実な成果を提供する技術のコンサルティング。
- 橋脚周辺の流況解析 橋梁計画における河川洪水方向と計画橋脚形状及び施工中の仮桟橋の橋脚形状等を考慮して、洪水流況時に問題がないか三次元解析を行い、支障がないことを確認します。
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- 軟弱地盤の圧密沈下解析 軟弱地盤上に構築する盛土は、時間経過とともに現状の地盤が圧密され、現象として沈下が生じます。盛土高にもよりますが、1m以上も沈下することも予想されます。適切な地盤処理等を行うための沈下量を計算します。
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- 堤防の地震時動的解析 地震発生時において堤防の液状化等によりどのように挙動するかを予測する解析です。地震の揺れによって樋門の構造物がどのように変形し、どの程度の力がかかるかを計算し、樋門の適切な耐震性能を確保・評価します。
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- 橋梁の三次元風洞実験 支間長100mを超える鋼橋においては、耐風対策が重要となってきます。不快な振動の渦励振や構造破壊を起こすギャロッピングについて、大学との連携により風洞試験を行い、対応策を実施します。
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人-HUMAN-
21世紀の新しい文化社会の到来に向けて、現有人材の能力向上、建設コンサルタントとしてのあるべき姿を追求します。
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皆で考え議論する 一人にさせない 技術の具体性を追求、先輩技術者の豊富な経験と失敗談等を複合的に織り込み、現有人材の能力向上を図っています。 -
「次なる一歩」 失敗を恐れず、常にチャレンジの精神が、次の技術の進歩となり、ひいては会社の繁栄に繋がると信じる。そのための「次なる一歩」が重要である。弊社はこの言葉を社訓としています。 -
完成した喜びを皆で分かち合う 苦労して設計した業務は数年かかり形となり、施設が完成する。完成されたものは、我々の手から離れ、社会の資産となり独り立ちします。皆でその喜びを分かち合い、苦労を労いたいと思います。
社内の様子を動画(YouTubeチャンネル)にてご紹介します(約3分)。
NEWS(社内行事)
2025.06 | 社内研修旅行(1泊2日)で瀬戸内海周遊(明石大橋、大鳴門橋、瀬戸大橋、大塚国際美術館、四国村等)してきました。 |
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2025.01 | 令和7年社長訓示と恒例の書初めの披露がありました(今年は「源泉」でした)。 |
2024.12 | 協力会社の皆様との意見交換会等の忘年会を開催しました。 |
2024.10 | 行橋~別府100kmウォーキングに健脚社員が参加し、2名完走しました。 |
2024.10 | 会社敷地内においてバーベキュー大会を行い、大変盛り上がりました。 |
2024.06 | 社屋外構清掃を行いました(汗を流した後の冷たいコーラは最高です)。 |